こんにちは、ももたろ。(@ashitamomo365)です。
子どもの頃から完全な文系女子の私ですが、パソコンはなぜか大好きで、子どもたちが育ったのち改めて職に就くとしたらPC関係の仕事がしたい!と常々思ってきました。
最近、物は試しで「パソコンインストラクター」の求人に応募してみたのですが、書類選考で落とされました。履歴書を提出する前の落選はなかなか悔しい(>_<)
とは言え、落ちたものは仕方ないので、とりあえず今できるなにかをしよう!と思い、ひとまず脳の活性化のため資格取得を目指そうと考えました。新しく履歴書にも書けるし。
せっかくなのでなにか広く知識を得られる、できればPCにも関係する分野でなにかないかと。
そこで目をつけたのが、「ITパスポート」でした(*’▽’)!
[はじめに…] ITパスポートに目をつけた理由
単純に、もともと興味があったから、ではありますが。
『IT』なんて聞くと、その道の技術者向けじゃないの?と思ったりしますよね。
でも、ITパスポート試験が含まれる情報処理技術者試験は難易度に合わせて12の試験に分けられていて、その中でもITパスポートはレベル1の難易度。
まさに、はじめの一歩的な試験!
ITパスポートを取得できたら次のレベルへの足掛かりになるかも、というのも、脳の活性化を目指す主婦には良い目標かなと考えました。
特に高度な知識を得てIT業界に行きたい!と思っているわけではないし、そもそも理系脳ではないので小難しい専門知識までは絶対無理。
レベル2の情報セキュリティマネジメント試験は、少し頑張ってみたいですね。
現代においてITは生活基盤のひとつ。
社会人として、身についていたらきっと役立つ基礎知識だと思います(*’▽’)
ITパスポートってどんな資格??
ITパスポート(略してiパス)とは?
ITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべき、ITに関する共通的な基礎知識が証明できる国家試験!
・情報処理技術者試験のうち最も簡単な試験
・試験はCBT方式
今やどんな業種・職種でも、ITと経営全般に関する総合的な知識が不可欠となりました。
ITパスポートは幅広くこれらの共通的な基礎知識が問われる試験。ITを正しく理解し、業務に効果的にITを利活用することのできるIT力が身につきます。
また、ITエンジニアを目指したいけどなにから勉強したらいいか分からないという人にも、基礎から学べるので良い勉強になりそうですね。
試験内容は?
・問題数は、100問
・出題形式は、四肢択一式
・出題分野は、ストラテジ系(経営全般)35問程度、マネジメント系(IT管理)20問程度、テクノロジ系(IT技術)45問程度
・合格基準は、総合評価点600点以上、かつ分野別評価点もそれぞれ300点以上
120分間の試験時間で100問を解かないといけません。
これは時間との勝負…!!
また、試験の出題範囲となる3分野。
→企業と法務・経営戦略・システム戦略。経営の基本から知的財産権、個人情報保護などの法務のほか、ビジネスに関すること全般が問われます。
→開発技術・プロジェクトマネジメント・サービスマネジメント。システムやソフトウェア開発プロジェクトのマネジメント方法など、ITの導入や運用についての知識を問われます。
→基礎理論・コンピュータシステム・技術要素。ITの基礎となる数学からPCの仕組み、情報セキュリティ、ネットワーク、データベースまで、IT技術に関して問われます。
なんだか難しそうな言葉が並びますね…。
情報処理技術者試験のうち最も簡単な試験とは言いますが、まったくのIT初心者が一朝一夕で取得できるような資格ではないのは確かですね(;’∀’)
試験はCBT方式で全国各地で受験できる!
CBT(Computer Based Testing)方式は、コンピュータを用いた受験方式。
筆記試験のように自分で書くことはせず、コンピュータ上でマウスやキーボードを操作し解答します。
○その場で採点されるので受験結果がすぐわかる
全国47都道府県で試験日程と試験会場が設定されています。
尚、受験料は7,500円。申込みはWEBから。
ITパスポートは独学でも取得できる??
実を言うと、私がITパスポート試験の受験を初めて考えたのは1年前でした。
そのときも同じく「なにか勉強したい!」と思っての奮起でしたが、いろいろネットで情報を見ていると、独学で取得できる!!という記述が沢山あったので、これなら簡単かも!という安易な考えで勉強しようとしていました。
プラス、受験料が22年4月から上がるというので…その前に取っちゃえ!と(笑)
ひとまず購入したのは、
こちらの令和04年度版です。
買ったその日から数日は、よしやるぞ!で一生懸命読み進めていたのですが。
熱しやすく冷めやすい性格のため、「やっぱやーめた!」となって早1年が経過。
ドリルなんて開いてすらいないという…。
私には独学は向いていないようです(;’∀’)
○絶対にやり抜くぞ!
○なにがなんでも取得するぞ!
という、強い気持ちと、なにか確固たる目的があれば独学で頑張れるかもしれません。
仕事でどうしても必要とか、必要になりそうとか。
ただなんとなく、という弱い気持ちではモチベーションを保つのは難しい。
ことさらに、苦手なカタカナ文字とかアルファベット3文字の略語とかがいっぱい並んだ本を、好んでずっと読んでいられるでしょうか…(いや、無理)。
もちろん、独学で勉強できる人も沢山いるでしょう(*’▽’)!
書店に並んだテキスト本、今ならYouTube先生を頼るなどもありですね。
でも、その中で一番自分に合っている情報を見つけるのすら面倒な私は、このままではまた挫折しかねない…!!
そんなわけで、初めて通信講座の利用を考えてみました。
ITパスポート取得の勉強のためのオンライン通信講座
通信講座って必要??
もともと通信講座にはまったく興味がなく、「もったいない」とすら思っていました。
理由は、今やネットで情報があふれかえる現代、
・もちろん本屋に行けばテキスト本を買うこともできる
高いお金を払ってまで通信講座なんて必要??
という考えだったから。
そう、「高い」がネックだったわけです。
どこの講座を覗いてみても1万円オーバーのものばかりで、本屋でテキスト買えばいいや…と思っていたんですよね。
でも、それではモチベーションが続かないことが分かったので。
ちょっと高くても通信講座を受講してしまえば、
逆に支払ったお金がもったいなくて勉強するのでは!?
という…ある意味、自分追い込み方式。
本屋でテキストを購入して結局やらないのなら、例え1万円払ってでも確実に勉強する気持ちが湧くようなものであればいい、と思い始めました。
通信講座はいつでもどこでも受講できるのが魅力!
スマホ、タブレット、PCがあればいつでも受講ができる通信講座が多いです。
映像講義は元より、テキストもWEBで見れらるし問題練習もオンラインでいつでもできます。
机に向かわずに学習ができるってなんて素晴らしい…!!
自宅のソファーが定位置の私には大変ありがたいです(笑)
忙しくてもスキマ時間で!
こんな謳い文句の通信講座が多かったと思います。
WEBからの印刷で、テキストを紙でもじっくり読むことができたり。
テキスト代込みでちゃんとした冊子でテキストが届けてもらえる通信講座も!
独学で頑張れない場合は通信講座も有効!
ITパスポートを扱っている通信講座はいくつもあります。
ただ価格だけで比較するのではなく、内容も気にしながら考えてみると良いかもしれません。
結局は費用面が一番気になるところではありますが、数千円の差であれば手厚くサポートをしてくれるところで購入したいものですね(*^^)v
少し比較しながら考えていきたいと思います!
ITパスポート取得への原動力~おまけの理由
ITパスポート取得への原動力として、おまけ程度の理由ですが、もうひとつ。
ここ数年で子どもの小学校のPTA改革に関わってきましたが、それに伴うIT化計画などを謳う人が多い割に肝心の『ITとは何ぞや』を説明できる人がいないことに不安を感じていて。
え、IT化を進めたいと言うあなたは
もちろんITの知識を持っているんですよね!?
・わかんないし、知ってる人に教えてもらおーよ
・ボランティアでだれか来てくれるんじゃなーい
おいおい…。
そもそも、ITのすごい知識を持った人は、恐らくPTAのボランティア活動なんてしません。
いるにはいるけど『自分の庭でしかITの活用ができない』という人だったり。
なので、IT系の基礎知識を得られるITパスポートを取得しておけば、なにかしらPTA活動にも役立つことがあるかもしれない、なんて思ったりして。
役立てるなら、PTAではなく仕事に役立てたいですけどね(;´・ω・)
まとめ
2023年合格を目指してITパスポートの勉強を頑張ろうと思います。
できるだけ空き時間を見つけて早めに取得したいですね(*^^)v
そして、また新しい資格取得への道へと進むのです…!!
↑ITパスポート、取得できてから言え(‘Д’)
はい。まずは、ITパスポート。
頑張ります!!
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