こんにちは、ももたろ。(@ashitamomo365)です。
1月現在、中学3年生の長男は受験勉強の真っただ中にあります。
ずっと塾には行かない!と頑なに通塾を拒否していた長男ですが、ある時期を境に『塾に行ったほうがいいのかな』を自ら考え始めました。
○塾に通い始めたほうが良かった時期の考察
以上を解説します!
塾には行きたくない!中学生の子どもが自らの意志で塾に通い始めた時期
通塾を拒否していた長男が、塾に興味を示し始めたのは中学3年の6月のこと。
前後期制の中学校なのでこの時期には前期中間テストがありますが、見事なまでに惨敗という結果に終わったことが最大の理由だったと思われます。
もともとテストの点に無頓着な子ではないので定期テストごとに毎回反省はするのですが、その反省した気持ちが次の定期テストまで持続しないんですよね(;’∀’)
このときも2年生の成績が出た数か月後…行きたい高校に行くためには3年生でもう少し内申点上げられるように頑張らないと!!という心持で挑んだはずの中間テストだったのですが。
うーん。夏休み明けの期末テスト頑張らないとね…??
そして、ついに通塾を決意する長男。
「友だちに誘われたから塾の体験申込んで~」
やっぱり友だちと同じ塾に行きたいものですよね。
紹介制度で入学金0円とかもあるし、誘ってくれた友だちありがとう!
塾選びはいくつかの塾の体験に参加して子どもに合った塾を選ぼう!みたいなネット記事をよく目にしてきましたが、我が子の場合は塾の環境より友だちと一緒が何より重要。
特に同じ部活の友だち、という部分が一番重要でした。
塾のために部活を切り上げる時間とか、大会で塾に行くかどうしようか迷うときに友だちに相談して決められるから。
大抵の運動部は夏休み中に3年生は引退するもののようで夏期講習はがっつり通塾しても問題ない場合が多いようですが、陸上部長距離選手だけ例外で早くても10月上旬の駅伝予選大会まで引退できず…当時はまだ数ヶ月は部活が続く状態だったので。
↑もちろん、子どもの自主性と保護者の判断に任せられているので、受験勉強に集中したければ8月でさっくり引退できます!でも、子どもは最後まで部活も頑張りたいですよね(*’▽’)
そんなわけで、6月に体験申込みをして、7月の体験授業~夏期講習までのセットでまずは通ってみることになりました。
そう、この夏期講習までセットで『無料体験』だったので、諸費用は少しかかりますが通常は数万の支払いが発生する夏期講習まで無料になるのがとても良かったです!
長男も友だちと一緒なので頑張れるし、塾の先生もフレンドリーで楽しいし分かりやすくていい先生!だそうで、高校受験まで志望校目指して通塾継続しています。
我が家の中学生の子どもが塾に通い始めた時期は、
中学3年の7月です(*’▽’)!
塾には行きたくない!中学生が塾に通うおすすめの時期~我が子の様子からの考察
塾にいつから通わせるか?
これに関しては、中学校入学前から少しずつ気になっていて、周りのお母さんたちにちょくちょくリサーチしていました。
大体のお母さんたちは口を揃えて言います。
中学入学と同時だよ!!
なるほど…(;´・ω・)
でも、子どもが嫌だと言ってるものを無理やり行かせたところで、結局は勉強についていけないで塾代の無駄になるんじゃないかなと思っていました。
なんなら、自力で勉強できるならタブレット学習オンリーでいけるでしょ!と。
ただ、やはり塾には通うことにはなりました。
中学3年の7月からの通塾ですが、ベストタイミングはここではなかったなと…少し考えが浅かったかなと反省があります。
さて、あくまでも我が子の場合、となりますが。
私が考える入塾のベストタイミングは…
高校受験の際に評定として必要となる内申点は、中学2年の学年末の成績も影響します。
中学2年の冬休み前の定期テストの結果が思わしくなかった場合、この冬期講習から始めて学年末テストの点数アップを目指すのが良いと思います!
まさに我が子の場合はこの時期からが一番のベストタイミングだったと感じます。
中学1年ではそれなりに定期テストの点を取れていたのに、学年が上がってから点数が取れなくなったという場合。
学習内容の積み重ねの教科(英語・数学)は土台ができていないとどんどん厳しくなってくるため、ここでそれまでの復習と共に勉強の習慣づけを行なっていくと、内申点に関わる学年末テストにも上手く対応する力がつくと思われます!
中学2年の学年末テストで思うような点数が取れず内申点に不安を抱えたなら、とにかく中学3年で内申点を上げることを考えます。
評定3だったのなら4、5へ上げるチャンスもまだまだ!
以上のような考察となりました!
もちろん、子どもの意志も大事なので嫌だと言われたらそれまでなのですが(;’∀’)
今後の進路(高校だけでなく、大学、就職などの未来)も含めて、先を見据えて教えてあげるのが親の役割なのでしょうね。
尚、上記は『塾には行きたくない中学生』が『やむなく塾に通うとしたら』を考えての入塾のタイミングです。
勉強したい!塾に行かないと不安!という中学生には、やっぱり中学入学と共に(又はその前からでも)塾に通えるのがおすすめですね。
塾には行きたくない!中学生が塾に通い始めるまでの過程~我が子の場合
塾に通いたくない。
これには子どもにも色々な想いがあると思います。
・部活頑張りたいし塾で疲れるの嫌だ!
・塾の宿題大変そうだから嫌だ!
・学校の勉強だけで十分と思うから塾は嫌だ!
・勉強したくないから嫌だ!
うちの子の場合、恐らく上記すべての理由が少しずつ当てはまっていたのだと思われます。
①塾は嫌だというので。
我が家では中学2年の途中まではスマイルゼミ中学講座のタブレット学習で様子を見てきました。
単に小学講座から継続してそのまま続けていただけではありますが、それでも中学1年までは十分、定期テストの点数は取れていました。
*受講クラスの選択を間違ったせいかタブレット学習自体はあまり手をつけていなかったのですが…学校の授業と自宅学習でなんとかなっていた様子。
②中学2年になると、いよいよ勉強に身が入らなくなりました。
内容が難しくなってきたからでしょうか…タブレット学習にも手をつけている様子はないし、自力で勉強できる!!というのでスマイルゼミも退会しましたが、放っておくわけにもいかずあれこれと自宅学習の参考になりそうな書籍をいくつか与えて。
③さらに、中学2年の1月、安く映像授業で学習することができるスタディサプリに入会。
このスタディサプリ中学講座には子ども本人が希望したので入会しました。
④そして、中学3年の7月から塾へ通い始めました。
塾は同じ部活の友だちからのお誘いがあったので、迷わず選ばず、少しの体験期間を経て入塾を決めました(*’▽’)
塾側もあれこれ入塾にあたって(特に費用面で)特典をつけてくれるので、こちらも中学3年の夏で他の塾を探す気もないですし、子どもも友だちと一緒が良いので速攻で決定。
高校受験まであともう一息。
定期テスト対策、入試対策、冬期講習期間に正月特訓。
合間合間に同じ塾の友だちと映画を観に行ったり初日の出を見に行ったり初詣に行ったり。それなりに楽しみも交えながら、受験勉強を頑張っています。
まとめ
『塾に行きたくない中学生』の塾がやむなく塾に通い始めるおすすめの時期は、
○中学2年生の冬期講習から
↑が、一番のタイミングと我が子の様子を見ていて思いました。
*あくまでも我が子の場合ですので参考までに。
親としても、塾代を考えると塾に通わないで自力で勉強してもらえるのが一番助かります。
実際、長男が塾に通い始めたのが中学3年の夏期講習からでこれは無料体験授業と併せて受講ができたので、塾代としてかかってきたのは中学3年の9月から。
月謝に加えて模試代、テキスト代、季節講習代、いろいろ含めると、中学1年から塾に通わせるのはなかなか大変だっただろうなと思います。
逆に、よくここまで耐えてくれた!
エライ!
希望の県立高校に合格できるできるように。
あとはメンタル傷つけないようにしていきたいですね(*’▽’)
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