こんにちは、ももたろ。(@ashitamomo365)です。
コロナ禍の2020年春に中学生になった長男ですが、友だちに小学生の頃からスマホを持っている子が割と多くて、以前からとても憧れを持っていました。
小学生にスマホなんて!と思いましたが、スマホを持たせているご家庭にもそれぞれ事情があるでしょうし、通信機器の利用の低年齢化は時代の流れとも言えます。
我が家では、ある条件をクリアしたため、中学生になる前に長男のスマホの購入に至りました。
そのとき悩んだのがスマホの機種です。
結局、iPhoneに落ち着いたのには理由があります。
スクリーンタイムで設定できる制限機能がとても優秀だと思われたからです。
子どもの初スマホを購入するにあたって~キャリアのこと
まず初めに悩んだのがキャリアのこと。
小学校に上がったときに買い与えたキッズケータイはauでしたが、やはり中学生に使わせるには大手キャリアの通信サービスは高額だなぁと感じました。
これからどんどん教育費もかかってくるので、毎月何千円もの支払いが発生するものはちょっとどうかと思っていました。
↑auのキッズケータイにしたのは、私がずっとauを使用しているからです(*’▽’)
そもそも長男が使いたいのはほぼLINEですし、LINEで通話もトークもできる状態なら電話番号もメールアドレスもいらないんですよね。
以前記事にしましたが、小学6年の誕生日にiPod touchをプレゼントし、スマホを手に入れるまではずっとそれでLINEをしていました。
それなら、ずっとiPod touchでいいじゃん!と思いたいのですが、iPod touchだとWi-Fiがあるところしか通信ができないんですよね。
●とりあえずWi-Fiのない外出先でもLINEが使えればいい
そうすると、格安SIMかな?と。
(契約した格安SIM『トーンモバイル』についてはまた別記事にしたいと思います)
格安SIMにするなら、端末もどれでもいいわけで。
使い古しの親の古いスマホでも良いわけです。
でも、買ってあげると言った手前、ボロボロの古い機種では可哀想かなと。
だけど新品ではやはりどの端末も高い。
やっぱり、中古だね!(・∀・)ウン!!
それなら、やっぱりこれかなと思っていたiPhoneも買えそうでした。
子どもの初スマホ、iPhoneが良かった理由
iPhoneにしたかったのにも理由があります。
まず、6年生の誕生日から約1年間使い続けてきたiPod touchと操作がほぼ同じなので、悩むことなく使いこなせるであろうこと。
また、私もiPhoneなので操作に困ったら教えてあげられること。
そして、これが最も重要です。
親のスマホがiPhoneであれば↓
契約したトーンモバイルの格安SIMにも子どもの見守り設定はあるのですが、なんだかごちゃごちゃしていて面倒くさくなったりして。結局、ほとんど使っていません。
(↑iPhoneのスクリーンタイムで済んでしまうからです(;’∀’) 管理する保護者の端末がiPhoneでない場合はトーンモバイルの見守り機能は素晴らしいものだと思います)
iPhone同士ならファミリー共有の設定をしておけば、スクリーンタイム機能で簡単に子どものスマホの使用状況を知ることができたり、いろんな制限もかけることができます。
スクリーンタイムはiOS12から搭載された機能で、以下のようなことができます。
◎休止時間の設定
◎アプリ使用時間の制限(アプリごとに設定可能)
◎通信/通話の制限
◎コンテンツとプライバシーの制限
端末の使用情報は時系列で確認できます。
就寝後ベッドの中でこっそり遊んだりしないように、休止時間を設定できます。
良く使用するアプリ、スマホを持ち上げた回数なども記録されていて、子どもがどれだけスマホに触っているのかが一目瞭然。
勝手にアプリをダウンロードできないようにパスコードを設定しておけば、アプリをダウンロードしようとしたときに管理者のiPhoneにメッセージが届きます。管理者が許可をしなければダウンロードはできない仕組みです。
また、アプリ使用時間の制限。
例えば、ゲームアプリばかりやっていて気になるときには、アプリごとに時間制限を設けることができます。このゲームは1時間だけ、勉強のアプリは無制限OKとかも。
YouTubeばかり見ていて気になるときには、YouTubeの使用制限時間をかけてしまえばそれ以上見られなくなります(゚∀゚)
↑まだYouTubeに関しては制限かけていないので実証できませんが…
それから、iPhoneで一番助かっているのは『探す』アプリです。
管理しているiPod/iPad/iPhoneの現在地を教えてくれます。
我が家の長男、よく物をなくす子なので。
まだiPhoneが行方不明になったことはありませんが、iPod touchは何度か探しました。
ファミリー共有で繋がっている端末なら、その端末から音を出してどこにあるのか特定することができるのです。
余談ながら、先日、友だちの買い物に付き合うと言って出掛けた長男。
出掛けて1時間後くらいに『探す』アプリで確認してみたら、行くと聞いていた場所と全然違う場所にいました。そしてそこから動かない…どこか友だちの家に転がり込んでいるのでは?
帰ってきて聞いたところ、買い物には行ったけど戻ってきてまだ時間があったから、外のベンチでカードゲームをしていたそう。
子どもの行方を探すのにも大変便利な機能です。
中古iPhoneが購入できるお店~中古スマホ・タブレット販売の【イオシス】
格安SIMを契約することに決めてから、端末選びも慎重にしていきました。
とは言っても、ネットで買うことは決めていたのでどこでどの機種を買うかだけの問題。
中古iPhoneが豊富にそろっていたのはこちらですね↓
年間販売台数40万台以上!中古スマホ・タブレット販売の【イオシス】
全国9店舗に展開している、中古スマホ・タブレット販売のお店です。
東京・大阪・名古屋・福岡に実店舗があるようなので、現物を見て購入したい場合はショップまで足を運ぶのが良いのかもしれません。
【タブレット】iPad、Android・Windows、Surface
【他】ガラケー、Apple Watch、スマホ周辺機器など
【パソコン】ノートPC、モバイルノート、MacBook、デスクトップ
各種機器が大量に売っています。
実際に購入したのは、楽天イオシス。
独自のネット販売店より、楽天イオシスの方が若干高めに設定しているような気もしました。
(そのときに見比べてみた感想ですが…実際はわかりません)
それでも楽天で購入したのは、楽天のポイントが溜まるからです(*’▽’)笑
特に楽天でポイントをつけるのに拘らない人には、独自のネット販売店のほうがよろしいかと思います。(←Amazonアカウントでの支払いが可能)
さて、探していたのはSIMロック解除済みの白ロム、iPhone7です。
(↑SIMロック解除済みでないと自力で解除する必要があるのでめんどくさいです)
なるべく状態のいいものをと思いますが、中古と言えどiPhoneは高級品ですね(;’∀’)
イオシスの中古iPhoneはランクがA~Cとありました。
ランクによって価格が大きく変動していきます。
B:特に目立つ傷などはないが、経年劣化に該当する使用感が見られる中古品
C:経年劣化に該当しない目立つ傷、ひび割れ、付帯パーツの劣化または欠品などがある中古品
ランクCはどれだけバッテリーが消耗しているかわからないし、見た目も悪いとかですと、さすがに与えられた子どもも嫌がるかもしれないので却下。
ランクAは状態が良い中古品なのでやっぱり割高です。
なので、ランクBで探しました。
そしてiPhoneを与えることでiPod touchはあまり使わなくなるような気がしたため、音楽を入れるために容量がそれなりあるもの。
きちんと箱に収められたiPhone7は付属品も全部揃っている状態の中古品で、イヤホンや充電ケーブルなどは未使用っぽい感じで収納されていました。
本体には目立つ傷も見当たらず、見た目的にはとても良かったです。
バッテリーの状態は確か85%くらいだったでしょうか。
↑バッテリー状態は手元に届いて自分で確認するまでは分からないので…まあ、可もなく不可もなくな状態ですかね(;´・ω・)
なんとか中学生活3年間は使い続けられるといいかなと思います。
いざとなったらバッテリー交換という手も…ありますしね!
AppleCare+の保証はもちろんない状態のためバッテリー交換には5,400円かかりますが、快適な状態で使い続けたいなら相応の対価です。
まとめ
保護者のスマホがiPhoneの場合に子どももiPhoneにしておくと、スクリーンタイム機能で子どものスマホの使用状況が確認できたり、各種制限をすることができるのが大きなポイントですね。
そして、中古iPhoneでも品揃えの豊富なお店を選んである程度のものを購入できれば、大人も子どももハッピーです(*’▽’)
小学生の頃からスマホを持っているというお子さんは、親の古いスマホをもらったという子が周りでは多いです。そもそも小中学生は学校にスマホを持っていくこともないですし、自宅でスマホをいじれる環境があるだけでも満足したりします。
中学生なんて部活ばかりやっていて、友だちと遊びにでかける機会も滅多にないですしね(笑)
お子さんのスマホ選びに悩まれている方の参考になれば幸いです。
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