こんにちは、ももたろ。です。
今日は趣味でやっているクラリネットの話。
マウスピースキャップの必要性
クラリネットのマウスピースキャップの役割り。
それは、マウスピースについているリードを保護することですね。
ずっと金属製のリガチャーを使ってきたのですが、ちょっと違うものを使ってみたらどんな音になるかに興味が湧いてきた昨今。
とあるフリマアプリで見つけた紐のリガチャーに変えてみたら、とても吹きやすくて!
音は気に入っているのですが、それまで使っていたマウスピースのキャップがはまらなくなってとても困っていました。
割れる…いつか割れるよ、大事なリードが!(´゚д゚`)
紐のリガチャーを使っている人はキャップどうしてるんだろう?
周りに訊いてみても紐リガチャーを使っている人はいなくてわからず。
うーん。
それで、ふとしたときに見つけたのがとても良さげだったのでポチッとしました。
ぶーぶーミュージック マウスピースキャップ
これ↓
黒くてよくわかりませんね(;’∀’)
↓こちらです。
これ、マウスピースにカポッとはめるだけのタイプなので、リガチャーがどんな形だろうと関係ありません。リガチャーの位置まではめないので。
演奏中、キャップをズボンの後ろポケットに入れてもシリコン製なので形が表に響かず、プラスチックや金属製みたいにポケットがぽっこり♪ってことにもなりません(*’▽’)
シリコン製の良い点として、落としても大きな音が出ないことも挙げられますね。
ついでに、つぶれた形をしているので落としても転がりません。
跳ねますが(笑)
金属製のキャップを舞台袖でうっかり手が滑って落っことして↓
カランカランカラン…とか( ;∀;)
これで、いろいろなことが安心です(笑)
もちろん、うっかり踏んづけても割れません。
マウスピースキャップ、使用してみての感想
小さく感じるけどちゃんと使えるの?
まず、キャップをはめる際に少し注意しないとリードに突き刺さりそうな気もしました。
それはプラスチック製でも金属製でも変わりはないことですが。
ただ、シリコン製でちょっとつぶれた形をしているので、少し気をつけてかぶせるときに指で広げてあげるとかしたらいいと思われます。
リードを大事に思うクラリネット奏者がマウスピースにキャップをする際に気をつけない人はいないとは思いますので、その辺はきっと大丈夫ですよね(´ー`*)ウンウン
少なくともB♭クラリネットに使用するにあたっては問題ないと思います。
バスクラにはどうだろう…ちょっと小さい気が。リード先端だけを守るならいけるかな?
かぶせるだけですぐに取れたりしない?
シリコン製でコンパクト設計、B♭クラリネットのマウスピースにはぴったりフィットします。
プラスチック製および金属製のキャップではちょっと下向きに斜めにすると取れてしまうこともありましたが、このシリコン製のキャップはピタッとマウスピースにくっつく感じで落ちません。
おおむね、大満足です。
類似品というか、こっちが先かなと思われる商品
アメリカの人気リガチャーブランド、シルバースタイン社から発売されています。
オムニキャップですね。
こちら↓
S・M・Lサイズの展開で、B♭クラリネットはMサイズのご案内でした。
このLサイズならバスクラリネットも安心して使えるかもしれません。
お値段的にはぶーぶーミュージックのものよりお高いので。
『使えればいい』をとるか、『安心ブランドもの』をとるか。
個人的には、『安心ブランドもの』が好きですが(笑)
今回はどちらでもいいかなと。
使ってみて特に不便は感じなかったし、むしろ普通に気に入りましたので。
まとめ
クラリネットのマウスピースキャップ、ぶーぶーミュージック製品のご紹介でした。
シリコン製の良いところは落としても音がしない、割れない、ぴったりフィットする、などなど。
あえて気になる点をあげるならば、キャップをかぶせるときにリードに引っかからないか気になるかなぁというところ。気をつけていれば大丈夫ですね。
クラリネットの演奏に欠かせない大事なリード。
リードを守るためにも、キャップは使ってあげたいですね(*’ω’*)
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