こんにちは、ももたろ。(@ashitamomo365)です。
数年前までのことですが、我が子たちはベネッセのチャレンジタッチ小学講座で学習をしていました。やめてしまったのには理由があります。
●学習状況が保護者側からよくわからなかったこと
●紙の教材(毎月の赤ペン先生のテスト、季節ごとの学力テスト)をまったくやらないこと
タブレット教材なのになんで紙で提出物があるの!?という…。
紙教材でもやる子はやるのでしょうけれども、我が子たちには合わなかった様子。
でも、最近ちょっとベネッセのページを覗いてみたら色々と機能が増えていて、以前より内容がとても充実していました。
そしてこの10月から、子どもに大人気の鬼滅の刃とのコラボ企画が!!
進研ゼミ小学講座×鬼滅の刃キャンペーン
対象は小学2年生~小学6年生で、学年によってキャンペーン内容が異なるようです。
もし、鬼滅の刃学習シリーズなんて商品が出たら、絶対に子どもたちは勉強しますね。
この『進研ゼミ小学講座×鬼滅の刃キャンペーン』は期間限定ではありますが、このドリルのためにちょっと入会し直したいなー…なんて思ってみたりも(*’▽’)笑
●5年生には漢字ドリル&辞典
どちらも、鬼滅の刃に関連した出題やら例文やらで、鬼滅好きな子どもなら楽しみながら勉強ができてしまいますね。苦手な勉強の克服にも一役買ってくれそうです。
上記は小学3年生の我が家の次男には関係ありませんが。
消しゴム、シャーペン…いいですね!
小学6年生で鬼滅シャーペンをゲットしたのち…中学生になってカッコつけたがりの子どもたちが学校に鬼滅のシャーペンを持っていくかは分かりませんが(笑)
…こっそり、自宅での勉強に使ってニヤニヤしているかもしれません。
そして、こちらはカラー登録・1月号からの入会でもらえるカスタムシール。
小学2年生対象のものはこれだけでしょうか。
あとは、チャレンジタッチのごほうびでもらえるアバターに期間限定で鬼滅の刃キャラクターが登場するそうですね。
(※これは、もらったら永久に使えるほうがいいのになぁ…とも思いますが)
好きなアバターのために一生懸命勉強をしてくれるなら言うことありません。
どんどん勉強してもらえるといいですね(*’▽’)
この他、進研ゼミでしか見られないメッセージ動画配信がある模様。
対象は小学6年生のみ。
鬼滅の刃キャラクターからの応援メッセージでしょうか??
どんな動画が見られるんでしょうね? 気になりますね( ゚Д゚)
進研ゼミ小学講座×鬼滅の刃キャンペーンはいつまで?これを機会にチャレンジを始めてみる?
これから入会の場合。
対象は12月26日までに入会された方と注意書きがされていました。
(『※お届けについて』に記載されていました)
子どもは鬼滅の刃のなにかがもらえる、というだけで学習意欲を見せるかもしれません。
でも、親である私たちは、これは『おまけ』(もしくは新規入会者を募るための『撒き餌』?)であって、ひとつの学習教材を購入する立場であります。
勉強するのは鬼滅の刃グッズが届いたその時だけかもしれません。
やはり教材が良いものでなければ続けていくことは難しいと思うので、そこはきちんと吟味していく必要があると思います。
(出典:進研ゼミ小学講座)※情報は2020年7月1日時点のもの
とりあえず6ヶ月は続けてみようと思うなら、入会も退会も0円なのでお試ししてみるのもいいかもしれませんね(*’▽’)
進研ゼミ小学講座の強みはなに?
昔からありますね、進研ゼミ。私自身も小学生・中学生の頃やっていました。
特に実験の教材が楽しみで…紙の教材はやらずに実験教材しか開けなかった記憶も(*’ω’*)
赤ペン先生の添削も良かったのですが、自分の書いた解答より赤ペンの文字の方が多かったりして(笑)
あとは、進研ゼミと言えば努力賞制度でしょうか。
昔は、課題の得点によって金・銀・青ともらえるシールが違ったので高得点を目指して頑張ったものですが…今は提出すれば決まったポイントがもらえる制度になっています。長男がチャレンジタッチをやっていた初めの頃は色分けのないシール制度だったかな?
この努力賞ポイントを使って好きな賞品がもらえるので、ポイントをためるために一生懸命、提出物を頑張るわけですね(*’▽’)
●紙のテキストを中心に学ぶ〈オリジナルスタイル〉
●タブレットと紙で学ぶ〈チャレンジタッチ〉 があります。
進研ゼミがタブレット教材を導入し始めたのが2014年4月。
ちょうど、長男が小学1年生になったときで、こどもちゃれんじから続いてチャレンジタッチの受講を決めたのでした。
やめてしまったのは。
紙の教材を一切やらず、タブレットのアプリで遊んでばかりになってしまったためです。
チャレンジタッチは学習はタブレットですが、テストなどはすべて紙教材です。
また、アプリに夢中で、タブレットの教材もあまりやらなくなってしまいました。
向き不向きがありますね、紙の教材は。
タブレット上ではなくきちんと紙の上で鉛筆を使う勉強も大事ですが、それを強要すると子どもはやらなくなってしまいます。
●ニガテに合わせて配信 個別復習問題集
●赤ペン先生の個別添削指導
●Wとき直しでつまづきをつぶせる
我が子のように紙教材を苦にするお子さんには向かないかもしれません(;’∀’)
紙教材でも頑張れるお子さんには、大変優れた教材と思われます。
他社との比較のように、追加料金がかからない学習量アップのシステムはとても良いですね!
また、勉強はしたくないけど、努力賞ポイントでもらえるプレゼントを目標に頑張れるお子さんにはとってもおススメな教材です!
(我が家の子どもたちはそれでも頑張れなかったので…)
まとめ
進研ゼミ小学講座×鬼滅の刃コラボキャンペーン。
勉強にまったく興味のない子どもを少しでもやる気にさせるためには、今回のコラボ企画は良いおまけ教材だと感じました。
お子さんが少しでも興味を持てたなら、まずは資料請求からしてみると良いかもしれませんね!
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